2019.3.8 天体撮影ノート(3)

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撮影地:まるやち湖P 気温:-6〜-7度 湿度:90%

Explore Scientific FCD100 127mmF7.5 + レデューサー + D5300HKIR改 1,000mm/F7.9相当
Advanced VX + M-GEN100GSS

撮影の途中で BORG 90FL から載せ替えた。

1)M108 & M97 UMa
iso2500, 240sec.×6、ダーク5、バイアス×10 DSSでスタック処理
6コマのみのスタックでも、M108の複雑な模様はそれなりに出てくれた。

2019.3.8i_M108-M97.JPG

2)NGC2841 Galaxy UMa
iso2500, 240sec.×1
斜めから見た渦の構造が出ている。ディテールを出すには127mmレンズでは力不足だと思い、1コマのみの撮影にとどめた。

2019.3.8j_NGC2841.JPG

3)NGC3184 Galaxy UMa
iso2500, 240sec.×11、ダーク5、バイアス×10 DSSでスタック処理
M101を小型にしたような形状をしている。

2019.3.8k_NGC3184.JPG

4)C60・C61 触覚銀河 Crv
iso2500, 240sec.×11、ダーク5、バイアス×10 DSSでスタック処理
低空にあったため透明度がかなり落ちたなかでの撮影となったが、なんとか触覚は写ってくれた。

2019.3.8l_c60-61.JPG