撮影地:原村自宅前 気温:-6.8〜-9.3度 湿度:54〜60%
Celestron C8 + Starizona SCT II + D5300HKIR改 2.000mm/F10相当
Advanced VX + M-GEN100GSS
この時期としては透明度はまあまあ。2年ぶりに C8 を使ったが、光軸調整が十分できなかった。
1)M51 CVn
iso2500, 300sec.×7、ダーク×3,バイアス×10 DSSでスタック処理
総露出時間が35分、だいたいこんな感じか。
2)M101 UMa
iso2500, 300sec.×9、ダーク×3,バイアス×10 DSSでスタック処理
M51に比べれば淡いが、C8 で撮るとスケール感が出てくる。
3)M63 CVn
iso2500, 300sec.×1
電線の間に位置したため1コマしか撮れなかったが、けっこう細かなところまで写った。
4)M102/NGC5866 Dra
iso2500, 300sec.×8、ダーク×3,バイアス×10 DSSでスタック処理
中央の亀裂はあまり明確には出なかった。
5)NGC4567・4568 シャム双生児銀河 Vir
iso2500, 300sec.×1
以前はM58が一緒に入る構図で撮ったが、今回はメインに据えた。
6)60P/Tsuchinshan 紫金山第2彗星
iso2500, 300sec.×1
しし座を移動中の60P/Tsuchinshan、かなり暗いうえに低空に位置したのでダメ元で撮ってみたが、尾までしっかりと写っていた。