撮影地:まるやち湖P 気温:16度前後 湿度:99%
ES FCD100 127mm F7.5 + 純正レデューサー×0.7 + D5300 1,000mm/F7.9相当
Advanced VX + WiFiモジュール + M-GEN100GSS
無人の撮影地で月出までの撮影となった。到着時点では晴れ間がかなり広がり、夏の銀河がきれいに見えた。パーツの忘れ物が多かった。ひさびさの機材の使用だと、持ち出し時のチェックが甘くなってしまう。
1)いて座 M28 球状星団
iso2500, 120sec.×1
南西の空がまだクリアなうちに撮った。
2)いて座 M70 球状星団
iso2500, 60sec.×1
なんとか撮影可能な高度にあった。
3)はくちょう座クレセント星雲
iso2500, 84sec.×1 + 180sec.×7 DSSでスタック処理
これをメインで撮ろうと決めていたが、雲に邪魔されて8コマにとどまった。
4)はくちょう座 M29 クラスター
iso2500, 120sec.×1
小さな散開星団だが、このflでもあまりバラけなかった。
5)はくちょう座 M39 クラスター
iso2500, 120sec.×1
これは300mmぐらいでないと星団ぽい感じにならない。
6)ペガスス座 M15 球状星団
iso2500, 120sec.×1
大きく明るい星団なので120秒でも十分に写った。
7)C11 バブル星雲
iso2500, 180sec.×1
泡の形状はこの一コマだけでもわかる。
8)ケフェウス座 C1 クラスター
iso2500, 120sec.×1
北極星の近くにある散開星団なので通年で撮影可能だが、一応、最も高い位置付近で撮れた。