撮影地:原村自宅前 気温:-7〜-12度 湿度:40〜46%
Explore Scientific FCD100 model 127mm/F7.5 + D5300HKIR改 & ガイド鏡 BORG 60n
Advanted VX + M-GEN100GSS
天文薄明後、すぐに撮影できるよう早めにセッティングを済ませたが、あいにくとそれから薄雲がかかってしまい、結局、撮影を開始したのは20時半近くになってしまった。
1)ぎょしゃ座 Sh2-224 レムナント
iso3200, 240sec.×6, ダーク×6, バイアス×19, DSS でスタック処理
電線が写り込んでしまった。思っていた以上に暗く、このコマ数では存在がわかる程度にしかならなかった。レデューサーで F を明るくして撮るべきだった。この fl だと全体も入らない。
2)オリオン座 LBN916 反射星雲
iso3200, 240sec.×5, ダーク×6, バイアス×19, DSS でスタック処理
5コマ程度のスタックでも M78 を小さくしたような姿は出てくるが、10コマ以上取れば分子雲がもっと出そう。
3)いっかくじゅう座 コーン星雲近辺の領域
iso3200, 240sec.×6, ダーク×6, バイアス×19, DSS でスタック処理
極軸がズレていたせいか、コーン星雲を入れたつもりがすこしズレてしまった。
4)おおいぬ座 ダック星雲
iso3200, 240sec.×5, ダーク×6, バイアス×19, DSS でスタック処理
途中で木の枝に入り込んでしまい、残念ながら6コマしか使えなかった。
5)いっかくじゅう座 C46変光星雲
iso3200, 240sec.×9, ダーク×6, バイアス×19, DSS でスタック処理
これも木の間に入り込んでしまい、仕方なく C46 の写ったコマをすべてスタックしたが、当然ながら画面はムラだらけになってしまった。