撮影地:原村自宅前 気温:-6〜-7度 湿度:55%前後
Explore Scientific FCD100model 127mm/F7.5 + Nikon D5300HKIR改
Advanted VX + M-GEN100GSS
19時半ぐらいまで広く薄雲がかかり21時ごろ快晴になったが、近所の家の暖炉から煙が漂っていたようで、やや霞んだ感じもあった。カシオペア座からぎょしゃ座にかけての天の川はクリアだった。透明度は昨晩ほどではない。
1)カシオペア座 IC59・61反射星雲: iso3200, 180sec.×7, ダーク×9, バイアス×20, DSSでスタック処理
明るい部分はきれいに写ったが暗いところはあまり出ていない。もっと撮りだめたいところ。
2)きりん座 C5銀河:iso3200, 180sec.×11コマ, ダーク×8, バイアス×20, DSSでスタック処理
全体構造はあぶり出せたが腕の部分は非常に淡く、もっと撮りだめるべきだった。ただ、空のコンディションが悪かった影響もあるかも。
3)おうし座 M1カニ星雲:iso3200, 180sec.×11コマ, ダーク×8, バイアス×20, DSSでスタック処理
これまで撮りだめの機会がなぜかなかった。11コマでもフィラメント構造はあぶり出せた。フォーカスがちょっと甘めだったかも。
4)きりん座 C7銀河:iso3200, 180sec.×11コマ, ダーク×8, バイアス×20, DSSでスタック処理
C5よりも明るく、20コマぐらいスタックすればもっとディテールが出そう。