撮影地:八ヶ岳自然文化園まるやち湖駐車場
Nikon D810A + TAMRON A007N 24-70mm + Advanced VX
昼までは曇っていたが日没のころから晴れ間が広がり、月が低くなった22時過ぎには快晴に近い状態になった。気流も落ち着いており、24時ごろから天の川も見えだした。透明度は5/1ほどではないが4/30より良好であった。
ES127mm屈折の直焦点で撮影したDSOは原因不明のブレがひどく、ほとんど使い物にならず。やむをえず途中からカメラを赤道儀にマウントし、星野写真を撮りだめた。
1)いて座〜さそり座の天の川:TAMRON A007N 24mm F2.8, ISO1600, 180sec.
2)さそり座を中心に:TAMRON A007N 70mm F2.8, ISO1600, 180sec.
ややガイドが甘かった。開放のせいか周辺像の乱れも気になるところ。
3)アンタレスを中心に:TAMRON A007N 66mm F4, ISO3200, 120sec.
8コマ撮影したうちの1コマ。スタック処理をした画像の方がコントラストはくっきりとしたが、アンタレス周辺の淡い反射星雲は、1コマでもある程度はわかる。おとなしめの発色だが、こちらの方が自然な感じがした。
10コマをスタック処理をしてコントラストを強調した画像はこちら。
4)バンビの横顔からはくちょうの頭にかけて:TAMRON A007N 24mm F4, ISO3200, 120sec.
5)はくちょう座を中心に:TAMRON A007N 24mm F4, ISO3200, 120sec.