撮影地:原村自宅前 気温:NA 湿度:NA
Celestron C8 203mm/F10 + Starizona SCT Corrector II×0.63 + Nikon D810A
タカハシFC-50ガイド鏡、Advanted VX + M-GEN100GSS
Starizona のレデューサー/コレクタを初めて使った。×0.63なので fl=1,280mmとなる。ただ、イメージサークルはφ28なので、フルサイズのD810Aでは周辺画像がきわめて暗く、面積比で4割以上トリミングする必要がある。
1)りょうけん座 M3 球状星団: iso1600, 120sec.
試し撮り的に何枚か撮ったところ、この感度と露出の組合せがちょうどよかった。ただ、フォーカスの追い込みが甘く、ガイドも少し流れてしまっている。
2)りょうけん座 M51 子持ち星雲:iso3200, 180sec.×7コマ、ダークなし、DSSでスタック処理
Starizona のレデューサー/コレクタで周辺画像は大幅に改善されてはいたが、このM51は中央からやや逸れたところで写してしまっため、やはり画像の歪みが少し残ってしまった。フォーカスの追い込みも甘かった。